1年間で支出する必要な固定費・生活費を計算してみた【2021年版】

2021-05-02
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目次

こんにちは。

貯金が大好きな一般人です。

毎月家計簿をブログで振り返っていますが、今回は「1年間に必要なお金」を計算してみることにしました。

1年間に使うお金を知るということは、自分が生きていくのに必要なお金がわかるということです。

これがわかると、自分が最低限どれだけお金を持っていればよいのかわかるので心にゆとりができますし、日々の無駄遣いを減らすきっかけにもなります。

それでは早速見て行こうと思います。

1年間の支出【2021年版】

結論、計算したら209万円でした。

分類 費目 年額 月額換算
固定費 住宅 657,500 54,700
電気・ガス・水道 252,000 21,000
ネット・スマホ 66,000 5,500
車(車検代は半分で計算) 114,500 9,500
生活用品 42,000 3,500
投資 食事 234,000 19,500
投資信託 360,000 30,000
サブスク 48,000 4,000
仕事用品 16,000 1,300
交際費 120,000 10,000
書籍 36,000 3,000
美容健康 60,000 5,000
雑費 交通費 60,000 5,000
消耗品 24,000 2,000
合計 2,090,000 174,000

※数値は読みやすさのため、100円単位で丸めています。

固定費

固定費は「払わないと生活できない」という定義にしてみました。

年間合計は約114万円です。

生活用品にはコンタクトや美容院などが含まれています。

スマホの通信費は楽天モバイルで1年間無料なので今回は0円で計算しています。かなり大きいですね。その後も2980円なので、年間3万円台に抑えられます。

楽天モバイルは3ヶ月無料キャンペーンなどもやっていますので、乗り換えを検討している方にはオススメです。

実際に私も今年乗り換えたばかりで、ネットで簡単に契約・利用開始できました。iPhoneのSIMカードを郵送されてきたものに差し替えたくらいです。

首都圏にいますが、郊外や混雑する時間帯でも通信に不満はなく、デメリットらしいデメリットがなく使えています。

関連記事:iPhoneで楽天モバイルへの乗り換えが早くて安くて楽だった話【Rakuten UN-LIMIT】

投資

投資は「なくても生きていけるけど自分の幸せ・健康のために払っているもの」という定義にしてみました。

年間合計は約87万円です。

食事は食費ではなく、健康のために選んでいるオイルや自然食品のため、投資に含めています。現在は家族二人暮らしで、生活のために必要な食費は担当してもらっています。そう考えると、月2万円弱というのは少し贅沢している額かもしれません。

関連記事:美肌と健康的な食生活のためにヘビロテの油・調味料【3選】

サブスクはAmazon PrimeやYouTube Premiumなどを利用しています。これは日々の情報収集や娯楽として欠かせなくなっています。特にAmazon Primeは月500円未満で映像見放題・買い物も即届くと、とても便利なので支払い価値アリですね。

以前はHuluやNetflixも加入していましたが、現在は上の2つに落ち着きました。

雑費

雑費は「しかたなく払うもの」という定義にしてみました。

年間合計は約8万円です。

極力払いたくないものですね。交通費や日々の消耗品をこの分類に入れてみました。

収入と比較 ... いくら貯金できる?

収入は手取り月23万円です。会社勤めです。

残業代やボーナスは不確定なので計算に入れないようにすると、年間の手取りは276万円になります。

年間の支出合計は209万円なので、計画通りいけば、67万円ほど貯金に回せそうです。

他に掛かりそうな出費

  • スマホやMacの買い替え : 30万円

  • 家具・家電の買い替え : 20万円

このあたりは1~2年に1回発生する高額出費なので、視野に入れておいたほうが安心できそうです。

スマホやMacは仕事道具でもあるので、日々のストレスを溜めないためにもなるべく最新のものを使いたいところ。

家具もステイホーム(という名の引き籠り)の時間が長いので、快適に暮らすためにもお気に入りの物に定期的に買い替えています。

手放すときはメルカリや人に売ることで、多少キャッシュバックできますね。

まとめ

というわけで、今回は1年間に使うお金を把握するために計算してみました。

結果、とりあえず209万円あれば今の生活レベルで生きていけるのだな、と把握できました。

今の所、収入が上回っているので生活していけそうです。

自分の生活がいくらかかってるのかを知るのは心の平穏のためにも大事ですね。

定期的に見直して無駄がないか、改善できないか検討して行こうと思います。

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