2021年の投資戦略とポートフォリオ【お金/蓄財/人生設計】
目次
こんにちは。
お金のことを考えるのが大好きな一般会社員です。
今回は現在の投資プランについてまとめてみようと思います。個人的なことなので、すごくどうでもいいと思いますが、何かのご参考になれば。
お金って、人生設計でどうしても考えなくてはならないですよね。皆さんも何かしらお金について考えていると思います。最近、本屋さんに行くとよく「お金」「投資」「FIRE」の文字を目にしますのでわかりますとも。考えるのめんどくさいから、なるようになぁれって人も、それはそれでありだとは思いますけれど。
人それぞれ投資や蓄財の目的は異なると思いますが、今回の記事を読んで「こんなこと考えてる人がいるのかー」とか、「この部分は自分も共通しそうだから、取り入れてみようかな」とか、何かしらの参考になれば嬉しいです。
今回の記事は2021年版ということで。
現在のポートフォリオ
まずは現在の資産状況です。
ぎゃー。Pythonでグラフ作成頑張ろうとしたら文字が重なって、ラベルずらすのは面倒そうなのでこのまま。
重なってる部分は、全世界株2.5%
とUSD:米ドル0.9%
です。割合としてはキャッシュ(というかJPY:日本円)が半数以上と厚めで、米国株(IF:インデックスファンド、高配当株ETFの合計)が4割弱、全世界株が数%。
前提 - 私の属性
- 30代
- 独身
- 会社員
- 年収500万
なんか、字面にするとアレですね... 個人的な感覚では、そこらへんにいるフツーの大人といった感じ。
いまのところキャッシュは多少余裕があるので、毎月の給料25万円から日常の生活資金15万円をひいて、10万円は投資可能。
投資目的
だらだら過ごすために40~50代の可能早期な不労所得を目指してみます。
令和のダメな大人の象徴化のような発言。
とはいえ心のゆとりが大事なので。仕事は楽しいので続けると思います。
投資戦略
キャッシュで持ち続けてもそんなに増えていかないので株式に投資します。
キャッシュは大きく減りもしないけど。余裕があるので適正なリスクはとっていきます。
大きく手間をかけるつもりもなく、かつそれなりに理解できて、放っておけば増える可能性のあるということで投資対象は株式一択。
資産目標
目標とする不労所得は年間100万円。これだけあれば、贅沢せずにそこそこの生活ができそう。今年は大体170万円程度で生活できてるので。
参考:1年間で支出する必要な固定費・生活費を計算してみた【2021年版】
配当金で100万あれば、仕事で年間50万、つまり月4万円ちょっと稼げれば今の生活レベルが維持できて、100万円くらい稼げれば毎年最新のMacbookとiPhoneが変えて快適になるレベル。
それだけ配当金貰えるのにどれだけ必要かというと、大体3400万円。増税もありうるけれど、少し多目に見積もって3%の配当金が貰えるとした場合。
3400万円を全部高配当株に突っ込むの精神的にキツくない...?と思うので、生活防衛資金も維持しつつなので4000万円を目標にする。
試算してみる
この状況で、20年間米国株に投資して、仮に年利3%相当で運用できたとしてどれくらい増えるか試算してみました。20年間は配当金再投資のインデックスファンドに突っ込み配当金は得ないで、3%に対して税金がかからずに複利効果を得られるものと仮定します。
また、初年度にすでに100万円
分の株式があるものとします。というかあります。計算は、前年度累計に今年の投資額を足して、それに対して3%増えるとします。計算は当年累計 = (前年累計 + 当年投資額 ) × 103%
です。毎年の投資額は、月10万円と仮定して120万円
です。向こう30年で表をつくってみました。
目標4000万円到達は23年目。
投資対象
投資対象は以下になります。Google、Apple、Amazon、Microsoftがいる米国一択。
まとめ
- 目的は、ダラダラと生活することもできる、という心の余裕を持つこと
- 生活を維持しながら、毎月10万円、年間120万円を投資できる想定
- 目標は年間100万円の配当金を得るために4000万円を貯める
- 目標到達にかかる期間は、年利3%で複利が利く仮定で試算すると23年
- まずは米国のインデックスファンドに投資して、ゆくゆくは高配当株にシフトしたい
とはいえ、一気にこれを高配当株に移すのはリスクがあるので、数年かけて少しずつ切り崩して移動していく感じですね。そこに税金も高値掴みのリスクもあるので、かなり難しそう。
それでは〜