今は積み立てるべき?2022年2月のアセットアロケーションと今後の投資方針【資産配分/投資信託/インデックス投資/積立NISA/ETF】
目次
こんにちは。
今回は自分の資産状況を振り返る記事です。
定期的に自分のアセットアロケーション(資産配分)を振り返ることで、過度なリスクをとっていないかなどをチェックしつつ、今後の投資方針を自分の中でしっかりと固めていこうと思っています。
何かのご参考に。
2022年2月のアセットアロケーション
今はこんな感じ。
ちなみに私は30代のサラリーマンで、2019年頃から投資を始めました。投資に関してはまだまだ勉強中 & 色々お試し中のヒヨッコです。
大体、日本円:米国株が1:1になっています。若干日本が多め。
基本の投資方針
40代のうちに、会社に依存して週5フルタイムで働かなくても、生活レベルを下げずにそこそこ心地よく慎ましい生活が送れるレベルの経済的自立を目指しています。
個人的にはまだまだリスクをとれると思っている & 外国の株価が長期で上がると思っているので、米国を中心とした外国株に多めに投資しつつ、日本円比率を3〜4割程度まで抑えていくつもりです。
主な投資商品
世界的に人口増加・経済成長はまだまだ続くと信じ、かつそこまで投資に手間はかけたくないので、インデックスに連動した株式をメインに手堅く投資していきます。Apple, Google, Amazonといった米国企業のサービスの恩恵を受けているので、米国を中心に積立投資しています。
国内投資信託
MUFG(三菱UFJ国際投信)の定番ブランドeMAXIS Slimシリーズ。インデックス連動ファンドでは運用コストの安さが命なため、業界最低レベルのeMAXIS Slimを選んでいます。投資先は元々米国一択で積み立てていましたが、昨年の途中からはより分散を効かせるために全世界株も積み立て始めました。
チャートを見ると、米国株も全世界株も最近は落ち目ですね。年末に積み立てていた分は含み損になっていますが、株価が低迷しているということは安く株を仕入れられるので、積立投資的には今はオイシイ局面です。
S&P500に連動する投資成果を目指して運用されるファンド。S&P500はニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている500銘柄を時価総額で加重平均した指数です。AppleやMicrosoftなどが強いので、セクター比率は情報技術が多めです。
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する投資成果を目指して運用されるファンド。2022年1月のレポートによると組入株1位はアメリカで59.8%なので、全世界と言いつつ現状の中身はほとんど米国株です。
チャートはこちらで銘柄検索して表示しています。Yahoo!ファイナンス
米国ETF
ETFでは成長株ではなく高配当株に投資しています。チャートを見て分かる通りコロナショックでは大暴落しましたが、徐々に持ち直して最近の荒れた世界情勢に振り回されず安定した成績になっています。元々米ドルインカムを期待して投資していましたが、投資信託と合わせて良い感じのバランスだと感じました。投資を始めた2019年に比較しても株価が上がっているので、流石米国、成長性にも期待できます。
HDVはモーニングスター配当フォーカス指数の価格と利回りパフォーマンスに連動した、75銘柄で構成されるETF。セクターは生活必需品・エネルギー・ヘルスケアの割合が多め。
【SPYD】 SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
SPYDはS&P500指数の採用銘柄のうち配当利回りが高い80銘柄のパフォーマンスを計測する指数に連動し、セクターは金融・不動産・公共事業が多めのETF。
こちらのチャートはGoogle検索で出しています。「SPYD チャート」等と検索すると出てきます。便利。
今後の投資方針
ロシア・ウクライナの情勢や米国の利上げの動向など、最近は不確定な要素があり株価が荒れています。
とはいえ昨年までの成長が順調すぎたということもあり、長期目線でチャートを見ると極端に暴落しているという感じではありません。
慌てて買い増しや売却することはなく、引き続き愚直に国内の投資信託を積み立て、チャンスがあれば米国ETFを買い増そうかと思っています。
それでは今回はこの辺でー。
参考書籍
自分の投資スタイルにはこちらの書籍を参考にしています。初心者ですが、どれも読みやすかったです。
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
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