Next.jsチュートリアルBlogに最初に加えるべきカスタマイズ。

2021-03-07 / Last Update : 2022-05-12
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目次

こんにちは。

VercelでデプロイしたNext.jsのブログに加えた変更点を、備忘録も兼ねてこちらに書いていきます。

TypeScript化

こちらのNext.js公式チュートリアルに則って行いました。

個人的にはJavaScriptよりTypeScriptの方が洗練されている感じがして好きです。

JavaScriptとの違いは簡単に言うと型(Type)宣言があるかないかですが、静的なコードチェックで逐次エラーを吐いてくれやすくなる & コード自体が説明書的な役割を担ってくれるのが嬉しいところです。

補足

TypeScript化ではなく、ブログ作成自体のNext.jsチュートリアルはこちらです。

こちら : Create a Next.js App

Bootstrap化

CSSデザインを簡単に綺麗にできるようにします。

まずは必要なパッケージをインストールします。

npm install sass
npm install react-bootstrap bootstrap

次に、以下のファイルを修正します。

_app.tsx

import '../styles/global.scss'

global.scss

@import "~bootstrap/scss/bootstrap";

GoogleFontsの導入

こちらも見栄えを整えるために行います。

今回はこのブログでも使用している「M PLUS Rounded 1c」を例に記載します。

GoogleFontsでお気に入りのフォントを見つけてやってみてください。

導入方法は以下の手順です。

Layout.tsxの<Head>に書く

<link rel="preconnect" href="https://fonts.gstatic.com" />
<link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=M+PLUS+Rounded+1c:wght@300;400;500;700;800;900&display=swap" rel="stylesheet" />

global.scssのbodyに書く

font-family: 'M PLUS Rounded 1c', sans-serif;

追記 2022年5月11日

上記のようにCDNで読み込むとサイトのパフォーマンス(読み込み速度)に影響が大きいため、現在は使用していません。

まとめ

以上、基本的な変更点をまとめてみました。

これを変えるだけでも、だいぶメンテナンスしやすくなり、見栄えも整いますね。

他にはBlogのURLをカテゴリ別(blog/category/idみたいな形)にしたかったので、getStaticPaths周りをいじってます。

こちらは長くなりそうなので別記事で。

追記 2022年5月12日

getStaticPathsgetStaticPropsを使ってタグ機能を実装しました。こちらにまとめ記事を書いています。

VercelのNextraブログサンプルに感化され、Next.jsブログにタグ機能を自作した話【#作成方法まとめ】

参考 : Next.jsの入門書がAmazonで購入可能です!Kindle版もあります。日本語の解説書があるのは嬉しいですね。

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Penta

都内で働くITエンジニアもどき。好きなものは音楽・健康・貯金・シンプルでミニマルな暮らし。AWSクラウドやデータサイエンスを勉強中。学んだことや体験談をのんびり書いてます。TypeScript / Next.js / React / Python / AWS / インデックス投資 / 高配当株投資 More profile

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